選んだ道、後悔しない
そういや、確かに誰が3年続けることって言い出したのだろう。
私も大学の就活中、大学の先生に「最低3年は勤めなさい。特に初めて社会で働くというのに経験が必要なのだから」と言われたことを思い出しました。
私が就職難と言われた年に何とか就職出来た身でして、気づけばもう5年くらいになるのかな?
彼なんて10年今の会社に勤めているから凄いなぁと思う訳です。
辞めてしまうの中には鬱病の方も多く、私の職場の利用者にも鬱の方がいらっしゃるのでこの問題は他人事じゃないなぁと思いながら追記につらつらと書いてみます。
3年にこだわる理由
もう鬱病の手前まで来たら話は別だと思う。
鬱病になりやすいという人は、よくあげられるのが
・真面目
・完璧主義者
・責任感、義務感が強い
・周囲の目が気になる
・我慢しやすい
などがあげられますね。
ぶっちゃけ、私この中結構当てはまります。
兎に角、自分を犠牲にしやすいですね。
自分より他人!みたいな。気が利く人ならいいですけど、大抵人って自分以外のことはそんなに気にならないから言うことをそのまま飲み込んじゃう。要は損することになってしまうんですよね。
だからこそ、ストレスとの付き合い方がとても重要になってきます。
何かしらで会社から「趣味はなんですか?」とか「どうやってストレスと付き合ってますか?」みたいなことを訊いていたと思います。
私も本当に辛くなったらすぐに辞めてもいいと思う。
体調に異変が出てきた場合は。
1年や2年は半人前なんですよね。会社も長年育てていくつもりで雇った訳ですから。3年目になってやっと使えるねってなるんですよ。
当時の私は「そんなことない!自分は出来るなりに頑張ってきた筈だ」って思っていたんですけど、考えとか未熟ですし、今考えるとちょっと浅はかだと気づきましたね。
あの時と考え方は全然違いますね~。
3年というのはあくまで目安。
ちゃんと雇用契約もしているし、半年は働いて欲しいところではありますがそれはあくまで理想ですからね。
本当に辞めたかったら勇気を出そう
辞めたい人は兎に角、仕事に関する嫌なことしか言わないかなぁというのが私の見解。
もしもそれが好きな仕事なら喜んで進んで働いて「楽しい!」ってなるのですが、やはり好きを仕事にするのって難しい。
『好き』を『仕事』にで代表的な方といえば、ゆうこす*1やはあちゅうさん*2ですよね。
ちゃんと好きなことがあって、それを何が何でもやりたいなら辞めていいと思います。
体を犠牲にしてまで働く必要ある?
勇気を出さないと何も変わらない思う。
ただ、それにもちゃんと責任を持つ必要があります。
いい加減になってはいけないよねってこと。
自分を見つめ直す
辞めるというのは、自分を見つめ直すいい機会だと思います。何も考えないで辞めるのは自殺行為と変わらないです。まともな思考の持ち主ならそんなことないでしょう。
厳しいかもしれないけど、そうなってしまったのはその人のせいというより環境要因にもある。
本当に避けることは出来なかったのか?
色々辛いだろうけど、選んだ道は後悔しないで欲しい。
そして、もう1度見つめ直して欲しい。