好きな人と結婚したいって誰もが一度は思う
年齢差の恋愛って思っている以上に難しいと思う。特に女の子は。その子の年齢によって色々問題出てくるだろうし。
ある方が質問箱設置されてらして、相手がバツ一で2回り以上の方とお付き合いしているそうな。その方がクリスマス辺りから彼氏さんと上手くいってなくてその呟きやそれって構ってちゃんってことじゃないの?と、捉えられる発言でなんかちょっと叩かれている所もあって可哀想だなって思った。私と同い年みたいだし。
まあ、自業自得だって捉えられたりもするけど。
私は相手が50代なら別に構ってちゃんでもいいんじゃない?ってぶっちゃけ思いますね。はっきり言えばオジさんだし。彼氏が親と大差ないって年齢を知ったら親は普通に悲しむのも当たり前だと思う。それでも好きになったんだし、相手もそんなことは重々承知だと思うし。
ぶっちゃけ、年齢差なんて関係ない!とかそんな台詞は甘すぎですな。言わないとしても男は若い女の子がどうしても好きだから、多少なりとも若いっていうのは引っかかってくる。それだけじゃないとしても。街コンとかがいい例でモテるんですよ、若い女の子ってだけで。
その女の子は結婚願望があるらしい。私もそうだけど、若い女の子はどうしても好きな人と結婚したいと思う。それはそうなんだけど、精神的に自立すればするほど現実問題が突き刺さってある程度は最低限はクリアしないと無理。相手を思いやるのが大事だけど、それでもどうしても一番大切しなければならないのは自身だと思う。自分を大切に出来ない人は好きな人も大切に出来ないってゆ~すけさんの本に書いてありました。
「もし、俺に子供がいなかったら君との結婚を真剣に考えてた」
私がそんなこと言われたらきっと怒る。
それって子供の侮辱しているようなものだよ?ってね。
人様のことだからとやかく言う筋合いはないけど、こういう風に言う男性は何もこの人に限らないだろうな。
そもそも、親権を持ったってことはそれなりの覚悟があってってことだし、その子供が自分の父親に新しい彼女がいるか知っているかわからないけど、自我が芽生えてちゃんと正しく判断出来る年齢なら恋愛もいいけど。
もしも、自分の父親が・・・って置き換えると受け入れられない。自由奔放すぎる。
そんなことを考えたら『ひよっこ』のみね子と島谷さんの別れのシーン*1を思い出した。
叩かれてしまった一番は「30歳までに結婚を目標にします」って彼氏に言ったことみたいですね。
きっと最初は「結婚出来なくても良いから傍にいたい」って感じで、好きで仕方ないから傍にいれればいいって思ってたのかも。年月単位で付き合っていくときっとそれは愛情になって、愛してるんだろうなぁって思う。
『勝手にふるえてろ』でヨシカと二の喧嘩*2のことを思い出したわ。
現実的に考えると子供が成人したら後はいいんじゃないかなって思うんだけどね。それまで待てない。でも、好きだから付き合う。そんな彼に『結婚』の話なんてタブーだと思うし、彼は若い彼女に癒やされているからそりゃどういう反応はしていいかわからないのは当然。
この方に限らず、批判ってされるんですよ。
私もちょっと彼のここが理解出来ないなぁって言っただけで、知らない方からご指南みたいなものを頂いたことあります。
ここでね、反論したら子供のやることと変わらないです。
ましてやSNSの世界だからね。どう考えても面倒になるだけだし、すっきりなんてしない。ずっと怒りの感情が残るだけで全然スカッとなんてしないし、悪いものを引き寄せてしまうのでおすすめしない。何があっても戦う覚悟があってグチグチ言わないぐらいの覚悟じゃないと。
正直ね、言い方によると思うんだけど何故、意見を求めているツイートしてないのに行ってくるのかわからない。けど、そういう考え方もあるのだなぐらいで受け止めた方が絶対楽です。大人な対応で成長させた方が楽。
yonige -さよならアイデンティティー-【Official Video】
そんな迷える女の子におすすめしたいのがyonigeの『さよならアイデンティティー』
欺されたと思って聴いて欲しい。
*1:第20週「さて、問題です」竹内涼真演じる島谷(有村架純演じるみね子の彼氏)の家が経営する会社が経営困難に陥り、父親から縁談を持ちかけられる。そのことについてみね子に説明をして「自分はみね子と一緒にいたいから家を捨てるつもり(絶縁覚悟)だ」ということを説明すると、みね子は「親不孝な人は嫌いです」と、事情を汲み取って好きなまま別れを受け入れた。
*2:2017年12月23日公開綿矢りさ原作映画、主演・松岡茉優。あらすじや話のやり取りは省くがヨシカが二に「私のこと好きならわかってよ!これも私なんだよ?受け入れてくれるのが彼氏でしょ!愛してるんでしょ?」と、感情を爆発させるが二は「待て待て。俺は確かにヨシカのことは好きだけど、まだ愛してるまでは至っていない」と説明した。